昨日はお彼岸の中日でしたね
うちの会社もようやく繁忙期モードから開放されて、ひと段落です
お彼岸といえばお墓参りのイメージがありますが
さて、改めてお彼岸ってなんだっけという疑問が浮かんできたので調べたネタをここに書いておきます(笑)
ウィキペディアによると
春の彼岸は三月の春分をはさんだ七日間。秋の彼岸は九月の秋分をはさんだ七日間。この期間が「お彼岸」と呼ばれております。
最初の日が「彼岸の入り」春分・秋分の日を「中日(ちゅうにち)」最後の日が「彼岸の明け」といいます
そもそも
彼岸とは、彼の岸(かのきし)、つまり向こう側の岸を意味しています。彼岸は迷いや苦しみのない浄らかな世界です。また、煩悩を脱した悟りの境地をさすこともあります。
それに対して、こちら側の岸を、
此岸(しがん)と呼びます。此岸とは私達のいる煩悩でよごれた?この世です。
中日には先祖様に感謝し、墓参りに行く仏事は極楽浄土が遥か西方にあるという思想から
太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まり
お彼岸の供物といえば「牡丹餅(ぼたもち)」と「おはぎ」がありますが
どちらも炊いたお米を軽くついてまとめ、分厚く餡子で包んだものです。
この名前の由来はそれぞれ春に咲く『牡丹』、秋に咲く『萩』に由来されいるといわれています。
どちらも私の好物です。(笑)
以上
彼岸の悟り状態ってきっと(空・虚・無)と呼ばれる状態だとすれば、気功の三調を調えて行う静功の入静状態に近いような感じがします。。。奥が深いなぁ
みなさんも御先祖様を大切に、お墓や仏壇にお花を飾りましょう(笑)